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札幌市営地下鉄のメロディ「虹と雪のバラード」が終了

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地下鉄駅で放送している「虹と雪のバラード」をアレンジしたメロディが、3月中に終了になるそうです。

このメロディは、2019(平成31)年2月から流れていました。第70回さっぽろ雪まつりの開始日(大通会場)である平成31年2月4日(月曜日)から。東豊線は、平成31年2月6日(水曜日)から。
札幌市が冬季オリンピック・パラリンピック招致の機運を高めようという目的ではじまりました。

放送していたのはすべての駅ではなく、以下の駅でした。
相対式ホーム(線路を挟んで設けられるホーム)の駅で採用されていました。

路線名駅名
南北線北34条、北18条、北12条、大通、すすきの、中島公園、幌平橋、中の島、平岸、自衛隊前、真駒内
東西線二十四軒、西28丁目、円山公園、西18丁目、菊水、東札幌、南郷7丁目、南郷13丁目、南郷18丁目、大谷地、ひばりが丘
東豊線新道東、環状通東、北13条東、大通

島式ホーム(2本の線路の間に設けられるホーム)では、構造上難しいので、基本的に採用せず。
真駒内駅は、島式ホームだけど採用。札幌オリンピックにかかわりが深いので採用したかったようです。島式ホームですが始発駅なので可能だったようです。

「虹と雪のバラード」が流れなくなることに残念に思う意見も多いようで、今後復活する可能性もなくはないそうです。

著作権使用料などで年間50万円ほどかかるようです。

この記事を書いた人

北海道在住。地元情報を発信。
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